1960年代ポール・フンネヴァッドのデザインによるHundevad & Co.製ブックケース。

本で棚を埋め尽くすのがもったいないくらい雄大な木目のチーク材を用いた背板や棚板。収納としての役割は十分あるが、お気に入りのものを飾ってチーク材を見せるディスプレイを楽しむのも良いだろう。
中央の固定棚板（2枚）以外は全て可動式の棚板（8枚）ですので、収納するものの大きさに合わせ細かい間隔で高さの調節が可能。棚板は両端に溝が掘られワイヤー式のダボを滑り込ませるタイプ。ダボが抜け落ちることもなく、下から見た時にダボが隠れて見えないので見た目にもすっきりとしている。棚板前面の断面を斜めにすることで棚板の厚みを感じさせない工夫も良い。主張を抑えたデザインで他の家具との調和が取りやすいのも嬉しい点だ。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たチーク材の魅力を最大限に引き出しております。本体底面にはアジャスターを備えており、ガタつきを調整することができます。

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