こちらの商品はヴィンテージ品ではなく現行品のペンダントランプとなります。
1945年モーエンス・コッホのデザインによるLe Klint製ペンダントランプ「105」。
デンマークモダンデザインの父と言われるコーア・クリントに師事。機能的でシンプルなデザインを得意とし、建築から家具、照明、銀製品など幅広く手掛けたモーエンス・コッホ。
この「105」は1944年にコーア・クリントがデザインした「101」をより簡素化させるため1945年モーエンス・コッホによってリデザイン。トップのしぼりは短く球体のフォルムは直線的になりました。明かりを灯していない時のシェード一つ一つの折りに現れる陰影が美しく、クラシックで落ち着きのある雰囲気を演出してくれます。ダイニングはもちろん、ソファサイドやワークスペースなど幅広く活躍してくれるでしょう。
こちらの商品にはBluetooth対応スマートLED電球「Philips Hue(フィリップスヒュー)」60W相当を付属しております。
スマートフォンでライトのオン/オフや明るさの調光、タイマー機能が使え、生活シーンに合わせて最適な明るさをお選びいただけます。
※デンマーク取寄品のためご納品にお時間頂戴いたします。納期につきましてはお気軽にお問合せください。
Le Klint | レ・クリント
20世紀初め、デンマークの建築家P.V.イェンセン・クリントは日本の折り紙をヒントにオイルランプのあかりを調節するためのシェードを生み出しました。クリント家の趣味の延長として作られたあかりを普及させるために息子のターエ・クリントが1943年にレ・クリント社を設立。デンマーク家具デザインの父と呼ばれ、著名デザイナーにも影響を与えたコーア・クリント(ターエの兄弟)と共に、レ・クリントは世界的ブランドまで成長、兄弟で数々の名作を残しています。