1958年ヴィゴ・ハーディ・フィッシャーのデザインによるSoro Mobelfabrik製チェア。

1958年デンマーク北西部に位置するSilkeborg(シルケボー)のマリホイ教会の建築を手がけたヴィゴ・ハーディ・フィッシャー。このチェアは教会に納めるためにSoro Mobelfabrikから発表したものである。
ペーパーコードの座面の下はバッグが置けるよう貫が設けられ、後方には後ろの席の人の聖書を置く板が備わっている。さらに後脚同士を繋ぐ貫には真鍮パーツを用い後ろの席の人の足置きとなっている。背もたれは高く背中をしっかりと支え、後方寄りに封筒編みされた座面により姿勢良く座ることができる。教会の限られた空間に多くのチェアを詰めて並べるための工夫が見て取れる。
ダイニングチェアとしてはもちろん壁際に置いて空間のアクセントとして使っても良いでしょう。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しております。座面のペーパーコードを新たに編み替えました。

在庫は3脚。1脚よりご注文いただけます。
ご注文の際は備考欄にご入用脚数をご記入ください。

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