1950年代ボーエ・モーエンセンのデザインによるC. M. Madsen製ダイニングテーブルと1968年ボーエ・モーエンセンのデザインによるFredericia Stolefabrik製チェア「3241」のセット。

全てオーク無垢材で構成されたシェーカーテーブル。FDB Moblerから発表されたシェーカーテーブル「C 18」に比べ天板角や脚部は丸みがあり柔らかく優しい印象を感じます。肉厚な脚部フレームは木材の魅力を存分に味わえ、強度も申し分ありません。脚と貫のジョイント部分には真鍮を用い半世紀もの経年で深みを増したオーク材との相性は抜群。
チェア「3241」のデザインは簡素で控えめ。空間や他の家具との調和が取りやすくどんな空間でもスッと馴染んでくれるでしょう。シート下にはモーエンセン作品に度々見られる貫があり、これにより強度を高めています。永く愛用してほしいというモーエンセンの気持ちを感じます。シートは厚みがあり、僅かに後ろ傾斜がかかることで快適な座り心地を生み出しています。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しております。チェアのシートはウレタン交換後新たにケアロップヴァヴェリ社のファブリックにて張り替えました。

ダイニングテーブルとチェアはそれぞれ別売りも承っております。別々でご購入ご希望の場合は備考欄にご記入ください。（表示価格はセット価格となります。）

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