1978年ハンス・J・ウェグナーのデザインによるGETAMA製ソファ「GE 265/3」。
シートハイは45cmとやや高く、座面傾斜角は緩やかで奥行きも深すぎず座ったり立ったりがしやすい「GE 265/3」。アーム自体の幅はウェグナー作品の中でも狭い方だが、丸みがあり腕当たりが優しく、立ち上がりの際のアーム先端の掴み心地も良い。後脚は上へいくほど厚みが増しこのソファの特徴の一つになっている。背面は厚みを抑えた背板が快美に並び、バックシルエットは流石ウェグナーといった美しさと存在感だ。アーム、脚部、背もたれとどのパーツにおいても質の高い美しい木目のオーク材が用いられデザイン以外にも魅力を感じる一台である。
クッションは背座共にスプリング内包タイプ。心地良い弾力感で体を支えてくれる。
木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しております。ファブリックは張替前ですので当店の生地見本よりお選びいただき張替を行います。ファブリック代・張替工賃は価格に含まれています。
※左記価格は標準ランクのファブリック使用の場合。価格はお選びいただくファブリックにより異なりますので別途お見積もりいたします。
コンディション等の詳細/在庫確認/送料/納品日につきましては、お気軽にお問い合わせください。