1950年代デンマーク製チェア。
1952年Soborg Mobelfabrikから発表されたボーエ・モーエンセンのデザインしたチェア「157」を思わせるこのチェア。全体的な印象はもちろん、それぞれの木材パーツの形状、組む位置、角度も「157」と酷似しており、その他にも座面、背もたれ、後脚それぞれを連結するデザインはモーエンセンのチェアやイージーチェアなどで度々見られるものでもある。このチェアに関する資料がないことからアノニマスとしてご紹介しているが、デザイン、構造共に秀逸な一脚であることに違いはない。
木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たチーク材、オーク材の魅力を最大限に引き出しております。ペーパーコードは新たに編み替えました。
コンディション等の詳細/在庫確認/送料/納品日につきましては、お気軽にお問い合わせください。