1956年アイヴィン・A・ヨハンソンのデザインによるFDB Mobler製イージーチェア「J 65」とソファ「J 66」。

アイヴィン・A・ヨハンソンのデザインの特徴でもある独特な丸脚のフォルム。洗練され過ぎず、しかし野暮ったくなり過ぎていないそのデザインは空間に配した時に、空間はもちろん、他の家具ともすんなり調和してくれることだろう。60年以上もの経年でオーク材はグッと深みを増した色合いに育ち、北欧ヴィンテージ家具の魅力を再確認させてくれる。アームは丸いオーク材を水平にカットし腕を添えるトップがフラットになっている。カサついた木部はサンディングにより滑らかな木肌となり素肌で触れると気持ち良い。
イージーチェア「J 65」はハイバック仕様で頭まで支えてくれる安楽生の高いモデル。両肘を乗せることが出来るので自分だけの特等席となるでしょう。ソファ「J 66」は2.5人掛けモデル。2人掛けに比べ1人分のスペースにゆとりがあり、2人並んでも余裕があります。シートにはどちらも同じカラーのDanish Art Weaving社ウールファブリックを使用。ウール特有のチクチク感がなく滑らかな肌触りで、オールシーズン快適にお使いいただけます。「J 65」と「J 66」は同じデザインなのでリビングでL字に配置することでまとまりができ落ち着いた空間をつくることが出来るでしょう。（単体でも販売しております。）

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しております。シート内Sバネとウレタンを交換後Danish Art Weaving社のファブリックにて張り替えました。

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