1950年代オーレ・ヴァンシャーのデザインによるA. J. Iversen製ソファ。

ファブリックで覆われた本体に3分割のクッションシート。包容感溢れるソファです。アームと背もたれの接合部は優しくカーブを描き、そこへ背中を預けると、まっすぐ座った時とは一味違う心地良さを得られます。フラットに近いシート内幅は約1m80cm。横になると眠ってしまいそう。
脚部は現代においてワシントン条約により輸出入に規制の掛かる貴重なローズウッドを使用。カーブの掛かった後脚は前脚より内側に設けられ、正面から見た時はもちろん、リビングとダイニングの間に設置しダイニングから眺めた時の美しさも格別です。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たローズウッド材の魅力を最大限に引き出しております。
本体生地にクヴァドラ社「Divina MD / 713」を、シートクッションに「Divina MD / 293」をセレクト。ネイビーホワイトとネイビーブラックのツートーンカラーと脚部のローズウッドが互いを引き立て合いクラシカル且つ上品な佇まいに仕上がりました。フェルトタッチのウール100%の「Diviva MD」は複数色の糸から成り、単色のものにはない奥行を感じられ絶妙な色彩表情が特長です。吸湿・放湿をするウールは冬は暖かく、夏はカラッとした肌触りで一年を通して快適にお使いいただけます。

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