No. BF0319-192
CountryDenmark
ManufacturerFDB Mobler
TypeDining Table
ModelC 18
DesignBorge Mogensen
MaterialOAK
SizeW1600 D820 H730 mm
PriceSOLD


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1947年ボーエ・モーエンセンのデザインによるFDB Mobler製ダイニングテーブル「C 18」。

1942年から1950年までFDB Moblerのプロダクトデザインマネージャーとして庶民のための家具作りを行ったモーエンセン。彼の作品の多くは友人であるウェグナーのデザインとは対照的にFDB Moblerの「庶民のため」という理念に基づいたデザインが多く、幅広い支持を得ていました。
「C 18」はモーエンセンの代表作の一つ「J 39」(シェーカーチェア)と共に1947年にFDB Moblerから発表されFredericia社によって現在でも製造されている息の永い家具です。どちらの作品にも共通していること、それは簡素であるということ。多くの装飾をそぎ落とし無駄をなくし機能を追求することで、飽きのこない永く愛せるものとして現代でも多くの人々に受け入れられています。

「C 18」は一般的な4本脚のダイニングテーブルとは異なり天板、T字に組まれた脚、幕板の3種類のパーツから成り立っています。テーブルの脚は中央に集められ脚に引っかかることなくチェアから立ち上がることが可能となります。また、幕板も中央に配しており大半のアームチェアもつっかえることなく収めていただけます。
脚は中央部分を8角形にすることで斜めから見たときに細く見え、陰影がそのフォルムを際立たせています。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しております。

コンディション等の詳細/在庫確認/送料/納品日につきましては、お気軽にお問い合わせください。