1958年アイヴィン・ヨハンソンのデザインによるGotfred H. Petersen製イージーチェア「301」。

1956年にFDB Mobler3代目の代表を務めた経歴のあるアイヴィン・ヨハンソンは生涯通して約60点の家具をデザインしました。その中でもチェアのデザインが多く今なお根強い人気があります。
こちらのコロンと可愛らしい形のイージーチェアもそんな彼の作品。まるで竹を斜めにカットしたような背もたれは上半身のホールド感も良く包まれているような感覚になります。ファブリックにはクヴァドラのハリンダルでツートーン仕様に。ブラックとホワイトのツートーンですがどちらも僅かにグレー掛かっており、はっきりとした色味ではないのでお部屋の他の家具とも合わせ易く、経年で深みを増したオーク材脚との相性もぴったりです。

木部はサンディング後オイル、WAXにてレストアを施しました。長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しました。
ウレタン交換後、Kvadrat（クヴァドラ）のHallingdal 65の生地に張り替えました。もっちりとしたクッションで快適な座り心地を得られます。

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