1960年代ニールス・ヨンソンのデザインによるスウェーデンTroeds製サイドボード「Arild」。

直線的なデザインが日本の住環境に馴染みます。オーディオやお気に入りをディスプレーする楽しみが膨らみそうな広い天板は幅広のサイドボードならではの魅力の一つです。

手掛かりの良い取っ手に指を沿え扉をスライドさせると中には可動式の棚板が左右されぞれに一枚ずつ備わっています。細かなピッチで棚板の高さを変えられますので収納物のサイズに合わせ調節が可能です。
中央の引き出しにはスリット手掛けを取り入れ、光を受けると陰影が生まれこのサイドボードの顔となっています。最上段には仕切板が設けられていますのでカトラリーや生活雑貨の仕分けにご活用ください。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たチーク材の魅力を最大限に引き出しております。
引き出し、扉の開閉調整済みで開閉もスムース。引き出し地板は全て新しいものに交換し最上段地板のフェルトを張り替えました。

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